皆さん、お元気ですか?このコラムも、早いもので5回目になりました。
これまでは、面接に臨むにあたっての、皆さんの側からのポイントが主な内容でしたが、今回あたりから、いよいよ「面接官のホンネ」というべき内容についてお話しする事にしましょう。
面接官の本音 受験者が同じに見えてくる・・・
私は、何度も面接官やリクルーターを経験してきましたが、まずは大切な事実から。
みなさんにとっての面接は、大抵の場合その日には一度だけですが、面接官はとても多くの対象者を面接しなくてはなりません。
その日のうちに対応しなくてはならない数が決められていますから、それは当然の事でもあります。
その結果、どういう事が起こると思いますか?それは、
「だんだん、受験者がみんな同じに見えてくる」 のです。
ある意味では元も子もないホンネですね。
しかし、面接官だって人間です。常に集中して、できるだけ皆さんのいい所を見つけようと思ってはいますが、悲しいかな、時間と共に疲れてくるのも現実なのです。(全ての面接官がそうであるとは言えませんが)
それでは、どんな事が面接官を疲れさせると思いますか?
それは、
「判で押したように、みんなと同じ回答を何回も聞かされること」 なのです。
(ちょっと、はっきり言い過ぎたでしょうか…)
あなたの存在は印象に残っていますか?
以前にも述べましたが、CAの採用は今のところ「買い手市場」です。
それは、「エアラインの側が、大勢の中からいい人だけを選べる事」 を意味します。
つまり、
「印象に残らない人は、すぐに忘れ去られてしまう」 という事でもあるのです。
面接官は、多くの場合、各自がその場で受験者をいくつかの角度から採点します。
そして、面接が終わった後に他の面接官らと採点票を持ち寄って、「さて、誰にしますか」という感じで選考を始めます。
例えば、「小さい頃からCAに憧れていました。」というのは、多くの皆さんの本音でもあり、伝えたい事でもあるでしょう。
(いつもこの例ですみませんが、わかりやすいように)
しかし、あなたを含めて10人中9人までが、その事について同じように熱心に面接で話したとします。
さて、面接が終わった時に、あなたの存在は面接官の印象に残っているでしょうか?
あなたのストーリーが面接官の印象に残ること
面接後の選考の段階で、
「ええっと、この人どんな人だったっけ?」
となった時点でアウトです。
もうおわかりかと思いますが、面接の時に最も大切な事のひとつは、
「あなたの話したストーリーが、面接官の印象に残るかどうか」
という事なのです。
では、面接を受ける側の皆さんは、どのような事に留意すべきなのでしょうか?
そのあたりは、次回のコラムで具体的にお話しましょう。
【ごくらくさんのブログ】四十にして世界で惑う!〜極楽通信〜・・・航空会社の社員の気持ちがよ〜くわかるブログです!
★★★キャビンアテンダント志望者に送る編集後記★★★
面接官のホンネ、出ましたね〜。受験をするみなさんもうすうす気がついていたことだと思います。そうです、面接官も人間です。一日に何十人、何百人という受験者を面接していたら同じように見えてくるのはもっともなことだと思います。きっとあなたが面接官だったとしてもそうじゃないでしょうか?しかし面接官というのは採用のプロです!適当に選んでいるわけではありません。キャビンアテンダントという仕事は会社のイメージを大きく左右しやすいポジションです。会社の未来をかけるきらりと光るキャビンアテンダントの卵を見つけることは、会社の存続にかかわることといっても過言ではありません。面接官は短い面接時間でもキラッと光るものを決して見逃すことはないでしょう。次回の面接官のホンネでは「あなたの話したストーリーが面接官の印象に残るかどうか」をお話してくれます。あなたのきらっとひかるものは何ですか?
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