
みなさんこんにちは、EKOです。東京ではすっかり春が近いと感じる今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?CA受験の準備も進んでいますか?
女の子にお相撲やおかみさんのお話・・・。果たして興味を持っていただけるのか不安なところもありましたが、おかみさんの仕事はCAのお仕事と結びつくところがたくさんあります。(実際、元CAの方で相撲部屋のおかみさんになられている方もいらっしゃいますよ!)
ちょっぴり息抜きのつもりで引き続き読んでくださればいいなあと、と思っています♪今回は相撲部屋の「朝」に目を向けてお話ししていきたいと思います(^^)
お相撲さんの「まわし」の秘密
お相撲部屋では毎日「朝稽古」があります。
昔は早朝の3時、4時ごろから準備体操が始まり稽古へ・・・という本当に早い時間だったようですが、現在では6時頃から稽古が始まるようです。
その時間になると力士はまわしを締めて稽古場(お相撲部屋には必ず土俵があります)におります。まわしは二人一組でぐるぐる回してつけます。そして稽古が終わると毎回洗わずに5,6メートルほどのまわしを太陽の下に干します。
早朝から聞こえる雄叫びのわけは?
正直なところ、私は朝の稽古を見たことがありません。
どうして・・・??
朝の稽古はとても静かで、緊迫感があり、力士がぶつかり合う音と、声、親方の指導する声しか聞こえません。
うちの部屋の場合は、そういったある意味神聖な場所におかみさんや、女性は入りません。(見学者の方は別ですよ!)
特に稽古を見たりしてはいけないということでもないのですが、私は母から暗黙の了解みたいな形でそれを引き継いでいます。
そのかわり早朝からその「ウオ−ッ」やら「あ``〜」やらの叫び声にも似た稽古中の力士の苦しそうな声でよく目が覚めたものでした(苦笑)
「稽古」「ちゃんこ」「昼寝」は相撲の基本!
さて、約2時間ばかりの稽古が終わると、力士達はようやく朝ごはんです。朝食を食べて稽古をすると、激しい稽古で食事したものがすべて吐き出されてしまうのです。(きたなくてごめんなさいね・・・)その為、朝食は稽古が終わってからとなります。
食事を作るのはおかみさん!・・・ではないのです。(ビックリ??)
「ちゃんこ番」といって、食事を作る担当の力士がいます。
そのちゃんこ番は稽古が終わってから消化のいい野菜をたっぷり使ったいわゆるそうです、「ちゃんこ鍋」を作ります。
ちゃんこ鍋は各部屋で違うと思いますが、一般家庭でも食べるような水炊き、団子、うどんすき、キムチ鍋、塩鍋、湯豆腐などで、どれもかなりおいしいですよ!ちゃんこ番はプロの料理人顔負けのプロフェッショナルです。
そのちゃんこ鍋をたっぷり食べて、次はお昼寝の時間です。
おすもうさんは身体を大きくするのも仕事のうちで、食べたら身体を休めて数時間必ずお昼寝をします。
お昼寝なんてうらやましい〜??なんて思いますが、実際はとてもハードな稽古の跡に身体を休めることが力士の体作りには大いに重要なのです。
おかみは相撲部屋の司令塔
ではおかみさんは朝何をしているの??
はい。意外に朝は普通の家庭の主婦と同じなのです。
朝親方と同じぐらいに起床し、軽く朝ごはんを食べてさてお掃除・・・みたいに(笑)
その後、力士達がお昼寝をしている間に、銀行やら何やらの外回り、相撲部屋の事務的なお仕事、お客様の接待、その日のちゃんこの買い出しの支持など、沢山の仕事をこなしていくのです。
相撲部屋の朝は、日の出とともに力士の稽古する音と声から始まるのであります・・・♪
【今週のおかみ語録】
「時間にルーズは自分にもルーズ」
力士は朝の稽古に遅れる事はゆるされることではありません。プロとしての仕事のうちですから。おかみさんも、上手く時間を使って約束事や事務的お仕事を次々と片付けていきます。
「時間にルーズであることは、結果自分に対してもだらしないということを背中に書いて歩いているようなものなのよ!」とよく母(おかみ)は言っております。
確かにその通りですよね。
お友達の待ち合わせなど、携帯電話に甘えて、遅れたりすることがありませんか??
たったそれだけのことでも、自分の行動すべてに伝染してしまうのです。
お互いに気をつけたいものですね!
★★★キャビンアテンダント志望者に送る編集後記★★★
お相撲さんは身体作りが基本です!それはプロとして土俵に立つ上で本当に大切なこと。CAの仕事も体力勝負といわれます。不規則なスケジュール、ステイ、時差など自分で健康管理をして体力的にも精神的にもタフでないといけませんね。それに時間管理も!現役CAは5分前行動というのが身についています。
そしてときにはおかみさんのように司令塔(チーフパーサーやパーサー))としての役割をすることもあります。ジャンボの飛行機ではCA一人当たりが担当するお客様の数は50名ほど。全てのお客様にサービスがちゃんと行渡っているか全体を見て、指示を出します。このように1人1人のCAが「仕事のプロ」という意識を持つことで、フライト全体の質が上がります。プロとして最高のサービスができるCAになりたいですね♪
みなさん、あけましておめでとうございます!EKOです。
2007年、新しい一年がスタートしましたね。CA受験に向けて気持ち新たに意欲も
モリモリ湧いていることと思います♪
今年もまたお相撲のお話し、させていただきたいと思います。
おかみさんの職業は、CAのお仕事と重なる部分が多くありますので、何かお役に立てればよいと考えています!
どうぞよろしくお願いいたします!!
大相撲初場所の始まり〜、始まり♪
先週の火曜日1月9日から大相撲の初場所(1月東京両国国技館)が行われているのをみなさんご存知でしょうか??
なかなか夕方の時間、テレビご覧になる機会もないかとは思いますが、今回は1年の始まりということで、初場所についてお話しさせていただこうと思います。
お相撲は一年のうち、1月(東京)場所、3月(大阪)場所、5月(東京)場所、7月(名古屋)場所、9月(東京)場所、11月(九州)場所と、年5回各15日間の取り組みが行われます。
本場所と本場所の合間にはその他の地方を回ってお相撲を披露する「巡業」も全国各地で行われているのです。
おすもうさんは各本場所に向けて、日々稽古を重ね、本場所ではそれぞれの階級の優勝目指して戦うのです。
一発勝負の世界
1月の東京場所は新しい年の最初の場所ということもあり、みな気持ちを引き締め勝ち越し(15回の取り組みのうち8勝すれば「勝ち越し」で次の場所は階級が少し上がります)、また優勝目指して気合十分、毎回一発勝負の試合に臨みます。
以前も少しお話ししましたが、おすもうはただ単に体を大きくして筋肉を付けて・・・と、体力づくりだけでは決して強くなれません。いくら筋肉を鍛えても、おすもうの場合は思いがけない体勢で倒れたり、ひねったりすると、それがすぐ怪我に結びついてしまうのです。
とにもかくにも稽古は、稽古の相手と何度も何度も息が出来なくなるまでお相撲を取り続けるのです。倒れては起きて、相手とぶつかる。その繰り返しなのです。
その稽古によって、持久力、や柔軟性、相手と組み合った時のまわしをとる感覚など、多くの事を身体で覚え、技を見につけていきます。
勝負の裏側で・・・
初日はおかみさんも気が引き締まります。
どうかみなが怪我なくひとつでも多く勝ち星をあげられますように・・・そう願って国技館へと送り出します。
一度怪我をしてしまうと、その怪我が致命的な場合は何ヶ月も稽古ができなくなり復活するのに多くの時間を費やしてしまうのです。
場所中は、毎日お相撲が終わって部屋に帰ってくると、おすもうさんは正装して挨拶に来ます。その日勝ったおすもうさんもいれば、負けたおすもうさんもいます。初日に勝つか負けるかは、残りの14日間のモチベーションにも関わってきます。
おかみの一言は心のくすり
そんな時には我が母のおかみさんは一人ひとりの性格を考えながら、
「すごいじゃな〜い!!やればできるじゃないのっ!知らなかったわよ〜」と面白おかしく励ましたり、
「早く強くなっておかみさんを楽させてくれなくちゃ困っちゃうんだから!」などと笑いながらもお尻を叩いたり・・・
といった具合に言葉をかけます。おすもうさんといっても15歳の子もいれば、20代後半の人もいます。
子どもと大人とでは、掛ける言葉も自ずと変わってきますよね。
そのおすもうさんが今どんな状況、体調なのか、どうしたらやる気を起こすことができるかを常に頭に入れながら一人ひとりと接していきます。
そんなコミュニケーションをとりながら、本場所最終日、千秋楽へと向かって毎日が過ぎていくのです。
【本日のおかみ語録】
「女子よ大志を抱け!」
大きな志をもって、女子の底力を発揮すべし!
嫌なことがあったり、気持ちが落ち込むこともあります。人間ですから。
そんな時は青い空を見上げ両手を挙げてスマイル〜\(^0^)/
(あ、気になる方は誰にも見られないように・・・笑)
志がある限り、その努力は必ず自分の血となり肉となる。
すべてがプラスになることばかり。
今年はいのしし年です。自信を持って突進するのみですっっ!
今年も残すところあと2週間となりました。ANAの既卒試験も募集も始まり、いよいよキャビンアテンダント受験シーズン到来ですね!今週はEKOさんの2回目のお話です♪
相撲部屋の娘であるEKOさんは小さい頃から母であるおかみさんを見て育ちました。もちろんそんなEKOさんのふるさとは「両国」。「相撲部屋おかみに学ぶ社交術〜娘EKOは見た!」では今回、両国という街、そしてそこでのおかみさんの姿について語られます。そこには「人付き合い」や「サービス」のヒントが多く隠されていますよ!
両国というトコロ 
みなさんは「両国」に行ったことがありますか?
両国と言えば「国技館」「お相撲」「隅田川花火大会」・・・などなど下町のイメージが沸いてくると思います。両国はまさしくそんな土地柄で、隅田川の流れる昔ながらの職人さんも多い下町気質たっぷりの人情の街なのです。
両国駅近くにはお相撲部屋やちゃんこ屋さんも多く、時期によっては街でお相撲さんとすれ違うこともしばしば。あのお相撲さんの独特な椿油の香りがしたら、きっと近くにお相撲さんがいるはずです!時には(浴衣姿で?)自転車に乗っている姿なんかにも遭遇しちゃいます。
また「髷(まげ)」を結えない若い力士は、毎日国技館にある「相撲教習所」というところで授業を受けます。浴衣姿に下駄を履いた若い力士がぞろぞろと国技館に向かいます。私たちが車の免許を取得する為に教習所に通うのと同じですね。
両国の常識「相撲教習所」 見えない努力、だから本物
お相撲さんになるには、必ず教習所での勉強が必要となります。授業内容は体力づくりや書道、相撲の歴史など様々なことを勉強します。ちょっと意外でしょ??
お相撲さんといえば、「股割り!」(両足を180度に開脚し、ペターっと胴体が床に付いちゃいます!!)この股割りもこの頃毎日柔軟体操の一環として稽古をします。力士はプロレスや他の格闘技と違い、体が大きく、筋肉が隆々に付いていればよい!というわけではなく柔軟性が必要とされるスポーツなのです。体が硬いとケガもしやすく、技の幅も狭まってしまうのです。
だから教習所を卒業するころにはみんな字も上手くなっているし、身体もバレリーナのように柔らかくなっているのです。そんな努力あって、お相撲さんは強くなっていく。見えない努力こそ、本物なのです。
両国に入ったら、両国にならえ!”When in ryougoku, do as the ryougoku people do.”
両国にはお相撲の他にも、鍵の博物館、べっ甲資料館、はたまた赤穂浪士の吉良邸跡や、関東大震災の慰霊堂などもあり歴史とも深く関わる土地です。
家の裏には細い路地が今でも沢山残っており、夏には路地でおじいちゃん達が将棋をしていたり、夕方お酒を一杯やっていたりして、前を通る近所の若者を誘っては老若男女問わず皆でワイワイ時間を過ごしています。
私も以前はよく声を掛けてもらいました。たいがい皆様酔っ払って良いご機嫌なので「こんにちわ〜」などと会話を交わしつつ通り過ぎたり(笑)
でもご近所の人は皆幼い頃から知っている顔馴染みなので、なーーんのあとくされもなく、「じゃあなっ!」っとサッパリしたものです。そんな夕暮れ時の時間が下町を感じさせます。
両国のおかみはアメリカ人?!
隣近所の結びつきは、実は社会に出てからの人間関係を形成するうえで、とても役に立ちます。両国には、まだそんな粋な空気が残っているのです。下町と言えども、それはどこの地域でも同じ。ご挨拶が基本ですね。
隣近所で何かがあれば助け合う。助け合うにはお互いが皆常日頃から会話をし、知り合うことなんですよね。時には面倒だったりする人間関係。でもそれは必ず自分に返ってくるものだと思います。
両国という土地柄、しかもお相撲部屋のおかみさんは、ご近所ならず、隣町の皆様にまですっかり顔を知られています。道を歩くすれ違いざま、自分は知らない方でも、相手の方がご存知だったりということがよくあります。
そういう方々に失礼がないように、おかみさん(母)は目が合えばニコっとすることを心がけているようで、まるで陽気なアメリカ人(笑)??みんなに笑顔を振りまいています。
【今週のEKOが選ぶおかみ語録】
気はこころ。
ほんのささやかなものであっても、まごころを表そう。
それが一瞬の笑顔であっても、心からの笑顔は相手の心に響きます。
★キャビンアテンダント志望者に送る編集後記★
両国というところ・・・下町情緒溢れるこの街には人と人とのコミュニケーションの真髄があります。
相撲の勝負もおかみの勝負も「一瞬」で決まります。その一瞬のために見えない努力をする、だからこそ本物の力が出せるんですね。面接も一瞬で決まります。そのときのための努力を惜しまないでくださいね!
そして、、、隣町にまで顔が知れ渡っているおかみさん!いつ見られても大丈夫な姿勢はCAにも通じるところがあります。飛行機の中でキャビンアテンダントは常にお客様に見られています。気が抜けないんですよ〜!面接でも同じです。面接官はふとした表情を見逃しません!
「気はこころ」です。その一瞬に心からの笑顔が出せるようになれば面接という土俵であなたの勝負あった!です。
相撲部屋おかみに学ぶ社交術 〜娘EKOは見た!〜
11月になりすっかり寒くなりましたが、カフェスマイルではみなさんにHOTな情報をお知らせします!
新スマイルリーダーとして元CAで現在は航空会社のラウンジにお勤めのEKOさんが加わりました〜!EKOさんの好きな花はプルメリア。そうハワイでは首からかける「レイ」に使われているあの白い、香りのいい花です。幼い頃からハワイに行く機会も多く、親戚の方が住んでいたり、ご主人のおじい様がハワイアン!だったり、EKOさんにとってプルメリアはとっても特別な花なんです。そんなEKOさんの詳しいプロフィールについては左側のプルメリアの花からご覧ください♪この香りをお届けできないのが残念〜!!
ではではEKOさん第一回目のお話スタートです。
相撲部屋おかみはスーパーウーマン?
早速ですが今回は「立ち居振る舞い」ということについてお話ししてみようと思います。
お相撲部屋のおかみさんと聞いてみなさんはどんなイメージが沸きますか?
「華やかな世界」「綺麗な女性」「着物が似合う」などなど様々だと思います。
落ち着いた雰囲気でなんでもこなすスーパーウーマンのように見えませんか?
実際はその陰で相撲部屋の運営、若い力士の母親代わり、また大勢の応援してくださる方々への接待など、毎日忙しくあちこちと髪の毛を振り乱しながら(笑)
走り回っている「縁の下の力持ち」な役割を果たすお仕事なのです。
それはCAという職業と少し似ているかもしれませんね。
CAのお仕事も、一見華やかで優雅なお仕事と思われがちですが
実際はフライト中も見えないところで安全の確認、サービスや機内販売の準備、化粧室の清掃、機内備品のチェック・・・などなど限られたフライト時間の中で様々な仕事をしています。
粋な女はさりげなく「気がつく」
ではどうしてそういった落ち着いた雰囲気が感じられるのでしょう・・・
例えば目の前に小さなゴミが落ちていたとします。
見てみぬ振りをして通り過ぎるのか、さりげなくさっと拾うのか。
そういった些細なことにも目をむけて、日頃から「気が付く」女性でいられたら
素敵なことだと思いませんか??
それができたら次はゴミを拾う際に、上品な振る舞いで拾ってみる。
いつもより時間の流れが2倍遅くなった気持ちでゆったりと・・・
そう、スローモーションのように・・・(笑)
最初は照れくさかったり抵抗感があるかもしれませんが
そういった立ち居振る舞いを身に着けていれば、必ず自分のものとなります。
日常生活の中で、そのような場面は意識すれば他にも身近に沢山あります。
本日の「おかみ語録」〜所作は一夜にしてならず〜?
面接官は面接の際、お話の内容を聞いていながら、その人が自社の制服を着て
CAとして働いている姿を思い浮かべるといいます。
面接官に一夜漬けの立ち居振る舞いはすぐにばれてしまいます。
日頃からの所作、立ち居振る舞いなどは、そういった場面で本性が表れて
しまうことが多々あります。
いつも少し周りを気にしてみる。立ち居振る舞いを意識してみる。
そういった積み重ねが必ず自分に返ってきます。
是非今日からトライしてみてくださいね!
★編集後記★
相撲部屋のおかみさんって・・・未知の世界ですよね。
おかみさんは部屋のお母さんのように健康管理やメンタルケアもするでしょうし、一歩外に出れば伝統を重んじる世界で様々なお付き合いもしていかなくてはなりません。キャビンアテンダントの仕事も実はこのおかみさんのように一人何役もこなします。飛行機にはお年寄りも子供もビジネスマンも、目的も全く違う方たちが乗ってきますよね。飛行機のサービスというのは「一人のお客様だけに最高のサービス」よりも「全てのお客様に満足のいくサービス」が大切です。
ぜひ今日から始まった「相撲部屋おかみに学ぶ社交術」で、娘EKOさんの視点から見た「おかみの社交術」からヒントを得てください♪







