JALの懐かしい制服写真はまさに憧れの「スチュワーデス物語」の世界です!元JALのキャビンアテンダントで現在はカラーイメージコンサルタント&カラーセラピストの西川礼子さんのインタビュー前半です。続きをどうぞご覧ください☆
Profile
西川礼子
<カラーイメージコンサルタント&カラーセラピスト>
JAL退職後、JALアカデミーにてビジネスマナーインストラクターとなる。その後カラーの魅力に出会い、カラリストに転身、独立する。現在、銀座4丁目にあるスタジオを拠点に、マンツーマンコンサルテーションをはじめ、カラーのプロ養成講座を開講。また全国各地において、企業に向けて講座講演を数多く行う。著書「色彩検定合格テキスト3級」「同2級」「カラーセレクション」他。
Q1.キャビンアテンダントになったきっかけは?
キャビンアテンダントになりたかった理由は2つあります。自分の弱点を克服したかったことと、世界の国々を見たかったということです。
〜私のパーソナリティーについて〜
子供の頃、人見知りが激しく、家族や親しい友人以外、話をすることが出来ませんでした。・・・今も基本的には「シャイ」ですが、周りの人は、過去の私を信じられないでしょう。コミュニケーションをとりたい気持ちはあるけれど、その表現方法がわからなかったので、キャビンアテンダントという仕事にすることで、コミュニケーション上手になれるかもしれないと思いました。
〜影響を受けたテレビ番組「兼高かおる世界の旅」〜
子供時代に毎週日曜日を楽しみにして見ていました。元々外国に興味があり、未知の世界の情報に触れるとワクワクしたものです。この番組のスポンサーであったパンアメリカン航空に入るのが当初の夢でしたが、このパンナムはなくなってしまったため、当時日本で唯一国際線を持っていたJALを目標にしました。
また、外国かぶれの私はアメリカのTV番組をよく見ていました。そして、その中の一つ「ザ・モンキーズショー」が特にお気に入りでした。主人公である「ザ・モンキーズ」というアメリカのポップグループのファンになり、彼らのレコード(当時はCDはありません)を買い、歌詞を覚え訳したりしているうちに、自然に英語の発音を覚えるようになりました。モンキーズに感謝!です。
とにかく、将来の仕事は、絶対スチュワーデス!と高校時代から決めていて、他の職業はまったく考えていませんでした。
一見、おとなしそうに見える私ですが、内側にはかなりの情熱があったのかもしれません。
★。・:*:・゚☆制服History★。・:*:・゚☆
写真は6代目のJALの制服です。1977年〜1987年の10年間着用されました。デザイナーは森英恵さん。写真には写っていませんが、制服の下に寒いときに着ていた赤と紺のしま模様の長袖シャツはスチュワーデスを目指す人なら一度は目にしたことがあるはずです!実はあのしま模様のシャツはボディスーツになっていたそうです。当時からボディスーツを取り入れているなんて、さすがJAL!ですね♪
Q2.キャビンアテンダント受験で合格した決め手は何だと思いますか?
〜素直さ・誠実さ・熱意〜
3人の面接官の前でマンツーマン面接を受けました。A面接官の質問に対して、どう応えようかと考えているとき、B面接官が、すかさず別の質問をしてきます。その質問には即答したのですが、その後に、A面接官に向かい、A面接官の投げかけた質問に対しても、丁寧に答えました。
それを観ていた面接官たちは揃って大きくうなずいていたのが印象的です。それは質問に対する答えがすばらしかったからではなく、質問に対する真摯さと誠実さを感じてくれたからではないかと感じました。
もちろん答えの内容も大切ですが、それに伴う、受験者の態度や内面を面接官は見るのではないかと思います。面接官は少なくとも受験者よりも年配で経験者、もしかすると親と同じくらいの年齢です。その年齢層の人たちに受け入れられるような態度が必要です。
★。・:*:・゚☆飛行機History★。・:*:・゚☆
写真中央で書類を手に持っているのが西川さんです。先任キャビンアテンダントとしてラストフライトをした時の思い出の一枚。クルーの数を見て何か気がつきませんか?そう、パイロットの数が4人も!当時の飛行機DC-8には4人のパイロットが乗務していたんですね。
Q3.キャビンアテンダント受験に向けて事前にどんな準備をしましたか?
その当時は情報も少なく、スクールなどもなかったのですが、通信教育があったため、それを申し込みました。短期のマンツーマン英会話教室にも通いました。これらはモチベーションを高めるためには役に立ちましたが、即戦術としては気休め程度です。今はいろいろな情報があって恵まれていますね。
Q4.キャビンアテンダントの仕事のメリット・デメリット
メリット・・・それぞれの国の文化、習慣の違いなどを見ることによって、視野を広げることが出来ます。たくさんの人と関わることにより、人間への洞察力が身につきます。
限られた時間と空間の中で仕事をすることにより、より凝縮されたスキルを身につけることが出来るようになります。
デメリット・・・時差があることや、不規則な生活のため、健康を害する可能性が高いですね。健康管理が必要です。
また不規則な休みのため、プライベートな時間の計画が立てにくく、友人との交流や趣味の講座の参加が限られます。
Q5.キャビンアテンダント時代「一番嬉しかったこと」
〜君はいいキャビンアテンダントになるよ〜
キャビンアテンダントになったばかりの頃は失敗も多く、フライトの度に「なぜできないのだろう?」と、悔し涙を流すこともしばしばありました。訓練所を卒業する最後の日、教官に「君は時間がかかるけれど、いいキャビンアテンダントになるよ」と言われたことがずっと自分自身の励みになっていました。キャビンアテンダントになって3年経ったある日、先輩から「君、仕事ができるね」と言われ、それは本当にうれしい一言でした。
★。・:*:・゚☆ラストフライト★。・:*:・゚☆
写真中央が西川さんです。スカーフの巻き方がシンプルなのに、とっても素敵です!この日はキャビンアテンダント人生の最後を飾るラストフライト、一緒に乗務する仲間と共に撮った記念の一枚です。下に見えるのは「ブリーフィングボード」。フライト前のブリーフィングで使用します。
Q6.キャビンアテンダントをやめた理由は?
〜仕事を誠実にしたい〜
以前は、結婚するとやめなければならないと言う規定がありました。その後、時代の流れで撤廃されましたが、入社当時はそのように思っていたので、結婚の話が出たときは辞めるときと心に決めていました。特に私は器用な方ではないので、プライベートを充実させることは、仕事に支障が出てくるので、仕事を誠実にしたいと考えれば考えるほど、無理があるだろうと考えていました。また、仕事のやめ時は、キャビンアテンダントの仕事が完璧にできるようになるまでと考えていて、キャビンアテンダントとして6年半が経ち自分なりに納得がすでに出来ていたので、キッパリとやめることができました。
★。・:*:・゚☆ミニスカートの制服★。・:*:・゚☆
中央が西川さん。こちらは5代目「伝説のミニスカートの制服」です!デザイナーは森英恵さん。ジャンボ機導入にあわせて制服も一新されました。ミニスカートの下にはちゃんとミニ用のアンダーショーツが用意されていたそうです♪靴の先には赤い日の丸を思わせる飾りがついていてレトロなのに、今見てもお洒落ですよね。手前にはクルーの荷物があり、当時の国際線クルーの雰囲気がよくわかります。
Q7.キャビンアテンダント志望者へのメッセージ
「あなたはなぜキャビンアテンダントを目指しますか?」
あなたはなぜキャビンアテンダントを目指すのか?その理由を今一度しっかりと見つめてみましょう。
本当になりたいものは何か、得たいものは何か?キャビンアテンダントに限らず、仕事は自分を成長させるための手段です。仕事は遊びではないので、楽しいことばかりではありません。
どんなにつらいこと、いやなこと、苦手なこともチャレンジしていくことで、すばらしい価値あるものを得ることが出来るでしょう。生半可な気持ちは、結局は生半可な成果しか得られません。
キャビンアテンダントと言う仕事が、自分にとって成長を促してくれる場であるのかどうかを見極めましょう。
★。・:*:・゚☆2階席はファーストクラスラウンジ★。・:*:・゚☆
鶴のマークが入ったエプロンを着た西川さん。こちらは当時の国際線ファーストクラスの2階席の様子です。2階席はファーストのお客さま専用のラウンジになっており、このようにソファがあったそうです。今でこそ機内にラウンジが珍しくなくなりましたが、こんなに贅沢な空間がJALには昔からあったんですね!ソファをよく見ると「シートベルト」があるのがわかりますか?突然の揺れに備え、飛行機のラウンジらしい作りになっています。
★。・:*:・゚☆More INFO★。・:*:・゚☆
西川礼子さんからカラーについて学びたい!人はこちら♪
カラーコーディネートとオーラソーマ⇒エクリュ銀座スタジオ
西川礼子さんのブログ⇒ちょっと気になるカラーの世界
| 投稿者 | スレッド |
|---|




「CAにおなりっ!」
