●Cabin Attendant フライトアテンダント=客室乗務員のことです。この呼び方以外にもフライトアテンダント(FA)や、みなさんよくご存知のスチュワーデスという呼び方があります。ずっと昔はエアホステスという名称もありました。また最近ではスッチーなんて言われることもありますが、実際に客室乗務員をしている人で自らをこう呼ぶ人は少ないでしょう。
ANA・・・スカイサービスアテンダント
ANK(エアーニッポン)・・・スカイアテンダント
JEX(JALエクスプレス)・・・スカイキャスト
JTA(日本トランスオーシャン)・・・サザンスマイルスタッフ
このように会社によって呼び方が違う場合があるので受験前に調べておきましょう。このように会社によって呼び方を工夫していますが、これには親しみやすい印象を与える効果があるようですね!
●2つの役割
ところでフライトアテンダントの仕事ってどういうイメージを持っていますか?仕事には大きく分けて二つの役割があります。それは「サービス要員」と「保安要員」という役割です。
「サービス要員」として・・・主に飲み物、食事の提供。機内販売、免税品販売などみなさんが一旅客として乗っているとサービス要員としての姿が印象深いと思います。
「保安要員」として・・・離着陸前の安全性チェック(手荷物の置き場所や、座席ベルトを締めているか、テーブルやリクライニングが倒れていないか等をチェックする。)急病人の処置、緊急時の処置(火災、急減圧、緊急着陸、緊急着水)など
簡単に説明しましたが以上のような「サービス要員」「保安要員」としての二つの顔を持っています。実際に訓練に入るとほとんどの時間が「保安要員」としての訓練に費やされます。
●保安要員の重要性
空の上という特殊な空間で仕事をするということは、常に危険と隣り合わせです。地上ではもし緊急事態になったとしても逃げ場があります。ですが、飛行機は空の上、海外に行く長いフライトだとずっと海の上を飛行していることもあります。 というように地上に比べると逃げ場が非常に少ない、そして密室であることからも飛行機がいかに特殊な空間かがわかると思います。
普段のサービスでは優雅に振舞い、いざ緊急事態に陥ったらリーダーシップをとってお客様を守らなければなりません。
そしてそれ以前に危険を察知することがとても重要です。危険な要素があればそれを早いうちに摘み取らなくてはいけません。何かが起こってからでは遅いのです。
フライトアテンダントは機内で接客しながらもいつも危険について敏感に感じ取っていなくてはなりません。レストランや喫茶店のサービススタッフと大きく違う点がここにあります。
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